昨日のブログでは、私自身のマンジャロ使用体験について、患者さんの立場に近い形でお伝えしました。一方で、マンジャロそのものについての一般的な説明が十分ではなかったと感じています。
そこで本日は、マンジャロがどのようなお薬なのかについて、あらためて整理してご説明したいと思います。
マンジャロは、もともと2型糖尿病の治療を目的として開発された、週1回投与の注射薬です。
血糖値のコントロールをサポートする作用に加え、食欲調整に関与することで、結果として体重が減少しやすくなる方が多いことが知られています。従来の治療薬とは異なる作用機序を持つ、新しいタイプの薬剤です。
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■ 当院におけるマンジャロの費用設定について
当院では、マンジャロを必要とされる方が、無理なく継続できることを重視して費用設定を行っています。
流通や運営面を見直し、不要なコストを極力省くことで、適正と考える価格でのご提供を可能にしています。
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容量 |
自費価格(税込) 注射4回分のお値段です |
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2.5mg/週 |
20,000円/月 |
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5mg/週 |
30,000円/月 |
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7.5mg/週 |
39,000円/月 |
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10mg/週 |
49,000円/月 |
もちろん、保険診療を主に行っている医院ですから、製薬会社さんと多くの取引があり、その点で多少安く入手できるというのもありますが、そんなに大きく仕入れ値が変わるものでもありません。(医療卸売業者さんから安定して入手できるというのはあり、その点は大変助かってます。)
それ以上に、当院の思いとして、当院で安全にマンジャロダイエットをして欲しいからです。

つまり、インターネットや対面式での診察を行わないでマンジャロを高く売っているような業者が、マンジャロのような最先端の医療品を扱うことに疑問を感じています。
ぜひ、マンジャロダイエットに興味があるのであれば、現状を含めて当院にご相談ください。安全に医師の指導の下で医療ダイエットをやっていきましょう。
それでは、あらためてマンジャロについての解説をしたいと思います。
■マンジャロってどんな薬?
マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、GIPとGLP-1という「インクレチン」というホルモンを活用した注射薬です。
インクレチンは、食事をとるとインスリンの分泌を助けたり、食欲を抑えてくれたりするホルモン。マンジャロはこの働きを利用して、次のような効果を発揮します:
•血糖値を下げる
•体重を減らす
•食欲を抑える
従来のGLP-1受容体作動薬(オゼンピックやトルリシティ)よりも、さらに効果が強いといわれています。
■1週間に1回だけの注射でOK!
マンジャロは週に1回、自分で注射するだけ。
朝・昼・晩いつでもOKで、食事の前後にこだわらなくても使えます。
もし打ち忘れても気づいた時に打てば大丈夫。その日からまた1週間後に打ちましょう。
■保管方法について
•冷蔵庫(2〜8℃)で保管するのが基本。
•冷蔵できない場合は、30℃以下の室温で21日間保存可能です。
•凍らせないように注意!直射日光も避けましょう。
■使い方の流れ
1.最初の4週間は「2.5mg」でスタート。
2.慣れてきたら「5mg」に増量して、効果を安定させていきます。
■どんな効果があるの?
1年間続けた場合の目安としては:
•HbA1c(血糖の指標)がおよそ1.9%改善
•体重がおよそ7kg減少するというデータがあります。
血糖値を安定させながら、無理なく体重を減らすのにとても期待されている薬です。
■副作用はあるの?
体に合わない場合、5%程度の方に以下のような症状が出ることがあります:
•吐き気やお腹の違和感
•便秘
これは胃の動きが少しゆっくりになることで起きやすいですが、多くの方は時間が経つと慣れてきます。
また、低血糖は起こりにくい薬ですが、他のお薬との併用には注意が必要なので、必ず医師の指示に従ってください。
■マンジャロの効果を高めるために
薬だけに頼るのではなく、食事と運動もとても大切です!
◎食事のポイント
•1日3食しっかり食べる
•おかず(野菜・魚・肉)を先に食べて、ご飯などの炭水化物は少なめに
•お腹が空く時は、カロリーゼロのゼリーやこんにゃく製品などで工夫しましょう
運動のすすめ
テレビを見ているとき、CMの間に立ち上がって軽く運動するのもおすすめ!
•スクワットや足上げ運動
•腕や膝を軽く動かすストレッチ
あとは糖尿病の記事でもかいているとおり、ウォーキングが最良の運動です。
毎日のちょっとした動きが、血糖コントロールに大きく役立ちます。
まとめ
「マンジャロ」は、週に1回の注射で、血糖コントロールと体重管理が同時にできる新しい治療薬です。
上手に正しく使うことで、健康的な生活を目指す力強い味方になります。
0歳から150歳まで、
予約なしでもみんなが笑顔になる、
茅ヶ崎ファミリークリニックです。
お気軽にどうぞ〜!!
令和7年4月23日
茅ヶ崎ファミリークリニック
院長 石井 尚
⦅注意事項⦆
マンジャロ(チルゼパチド)を用いた医療ダイエットについて【自由診療】
当院では、医師の診察のもと、自由診療(保険適用外)として
マンジャロ(一般名:チルゼパチド)を用いた医療ダイエットを行っています。
ここでは、医療広告ガイドラインに基づき、
治療内容・費用・リスクおよび副作用等について詳しくご説明します。
マンジャロとは
マンジャロ(チルゼパチド)は、GIP受容体およびGLP-1受容体作動薬に分類される注射薬です。
主に2型糖尿病治療薬として承認されており、
• 食欲の抑制
• 胃内容物排出の遅延
• 血糖値の安定化
といった作用を有します。
これらの作用により体重減少が認められることから、
医師の管理下で体重管理を目的として使用される場合があります。
※肥満症・ダイエット目的での使用は保険適用外です。
治療内容(通常必要とされる治療等の内容)
【治療の流れ】
1. 医師による診察・問診
2. 既往歴、服薬状況、体調の確認
3. 治療適応の判断
4. マンジャロの処方
5. 定期的な診察・経過観察
【投与方法】
• 週1回の皮下注射
• 原則として自己注射
• 初回は医師または医療スタッフが注射方法を説明します
【用量について】
• 副作用の出現を考慮し、低用量から開始し段階的に調整します
• 用量は患者様の状態を確認しながら医師が判断します
費用について(費用等に関する事項)
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容量 |
自費価格 |
コメント |
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2.5mg/週 |
20,000円/月 |
初回導入量として少量で開始します |
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5mg/週 |
30,000円/月 |
治療効果を確認しながら調整します |
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7.5mg/週 |
39,000円/月 |
肥満症治療で一般的に使用される容量です |
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10mg/週 |
49,000円/月 |
高用量が必要な患者様向けです |
※自由診療(保険適用外)のため全額自己負担となります。
※初診料、再診療は別途かかりません。
※治療期間によりトータルの費用は異なります。
※糖尿病、その他の健康状態の評価のため、別途検査費用が必要な場合があります。
※糖尿病と診断され、健康保険が適用となる場合や、各種医療補助制度の対象となる場合には、費用面での支援を受けられることがあります。
※医師の総合的な判断により、健康上のリスクが認められる場合などには、マンジャロダイエットを途中で中止することがあります。その場合、自由診療としてすでに発生した費用につきましては、返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
主なリスク・副作用について
マンジャロの使用により、以下の副作用が報告されています。
【主な副作用】
• 吐き気
• 嘔吐
• 下痢
• 便秘
• 食欲不振
• 腹部不快感、膨満感
これらは治療開始初期や用量増量時に起こりやすく、
多くの場合、継続により軽減します。
【重大な副作用(まれ)】
• 低血糖(特に他の糖尿病治療薬を併用している場合)
• 膵炎
• 重度の胃腸障害
【使用に注意が必要な方】
• 妊娠中または授乳中の方
• 重度の胃腸疾患がある方
• 膵炎の既往がある方
• 医師が不適切と判断した場合
※必ず医師の診察による判断のもとで治療を行います。
治療効果についての注意点
• 効果には個人差があります
• 生活習慣や食事内容によって効果が異なります
• 治療を中止した場合、体重が再増加する可能性があります
自由診療に関する重要な説明
• 本治療は自由診療(保険適用外)です
• 国が承認した適応症とは異なる目的で使用される場合があります
• 医師が医学的に適切と判断した場合のみ治療を行います
• 効果・安全性について十分に説明したうえで治療を開始します
ご相談について
マンジャロを用いた医療ダイエットは、
医師の管理下で安全性に配慮して行う必要がある治療です。
治療をご希望の方は、まずは診察にてご相談ください。
茅ヶ崎ファミリークリニック(内科・小児科・皮膚科)
〒253-0054 神奈川県茅ヶ崎市東海岸南5丁目1−21
https://chiga-fami.clinic/